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僕らのCB223S

HONDA CB223Sのプチカスタム備忘録です。

私のCB223S

「僕らのCB223S」というタイトルにしていながら、実際には個人のバイクの変更点の備忘録です。2010年4月に走行距離1,257.5kmの中古車を購入して手に入れました。

 納車の時点でマフラーを社外品にして以降、ちょこちょことバイクに手を入れてきましたが、大がかりなカスタムはしていません。安価なパーツ変更などの小カスタムばかりですが、それらを以下に備忘録として記録しておきます。(最終更新:2016.05.14)

BEAMS SS300ソニック

 BEAMS製のマフラーです。バッフル交換できないタイプのため、音量は非常に静かです。
 ダウンマフラーのため最低地上高が下がります。そのため段差を乗り越えたり、荒れ地に進入する際に下の部分をヒットしやすくなります。実際に何度かぶつけてしまっており、取り付けはけっこうグラグラになってしまっています。
 2010年に中古でCB223Sを購入した際にマフラー交換をしてしまったため、ノーマルマフラーとの性能差は不明ですが、かなりの軽量化にはなっているはずです。

「マフラー」についてはこちら


キタコ ウィンカーセット ロケットミニ ブレッド(ブラック/オレンジ)

 キタコ製の砲弾型ミニウインカーセットです。純正のリアのウインカーが付け根からグラグラしてきたため、2013年に前後とも砲弾型に変更しました。
 アルミ製のボディで質感はなかなか良いと思います。
 交換にはウインカーステーなども必要となります。リアはキタコ製のアルミウインカーステーを使用していますが、フロントはPOSH製を使用しています。

「ウインカーの変遷」はこちら


キタコ フロントフォークインナーチューブガード(ブラック)

 キタコ製の汎用パーツです。フロントフォークのケースの上端に薄いゴム板を巻き、その周りに画像のインナーチューブガードを付けて、タイラップで固定するというアイテムです。
 インナーチューブの下のほうに付着する虫や汚れがやや減少しますが、ほぼ自己満足的なパーツです。
 amazonで1,532円で購入して、2012年に装着しました。

「インナーチューブガードの装着」はこちら


ハリケーン アルミショートフェンダー

 ハリケーン製のFTR用アルミショートフェンダーにダイノックカーボンシートを貼り付けて装着しました。
 ボロボロのアルミショートフェンダーをヤフオクで入手し、カーボン風のカッティングシートを貼っています。
 リアフェンダーをカットして、前後の見た目のバランスが悪くなっていたので、フロント側もショート化したのですが、ショート化によって前輪からの泥の跳ね上がりがひどくなってしまいました。

→「フロントフェンダー交換作業」はこちら


e-auto fun バイク用LEDヘッドライト Hi/Lo切り替えタイプ ホワイト

 e-auto fun製のLEDヘッドライトランプです。
 amazonで2016年1月26日に注文した製品で送料込み650円でした。
 色味が白っぽくなりキレイになりますが、明るさそのものが不足しています。また配光パターンもイマイチな感じです。
 ただ、このLEDバルブに交換したことで、ライト周りの電気の使用量が減ったため、後述のグリップヒーターの不具合が若干解消されました。
(2016.2.20追記)

 →「ヘッドライトLEDバルブ交換作業」はこちら


ハリケーン フラットコンチ4型 クロームメッキ

 2015年にハリケーン製のバーハンドルに交換しました。
 純正のバーハンより数センチ下に下がって低めのポジションになります。本当はセパハンにしてみたいのですが、ステップなどとの位置のバランスを考えると私にはこの辺りが無難なチョイスだったと思います。
 amazonで3,268円でした。

「ハンドル交換作業」はこちら


EFFEX(エフェックス) ハンドルバーウェイト(スチールハンドル用)ブラック

 EFFEX製のハンドルバーウェイト(amazonにて3,675円)です。
 2015年にバーハンを交換した際に取り外した純正ハンドルにはかなり重めのウェイトが入っていた(固定)ので、交換後のハリケーンのバーハン用に買い足しました。
 特にしびれなどは生じていないのでそれなりの効果はあるのだと思います。バーエンドのサイズは大小選べましたが小さいほうのブラックにしてみました。

「バーウェイト装着作業」はこちら


ホンダ純正 グリップヒーター

 2010年に中古でこのバイクを購入した際に装着しました。
 ハンドルカバーと併用するとかなり効果的なアイテムなのですが、バッテリーが弱ってきたせいなのか、あるいはテールランプをLED化したせいなのか、気がついたら5段階の温度設定のうち最弱でしか使用できなくなっていました。
 現在は安物の電熱グローブを買い足したので、ほとんど使用しないアイテムとなってしまいました。
(2016.2.20追記:ヘッドライトのバルブを純正バルブからLEDランプに交換したことで、5段階のうち、最高以外は使用可能になりました)

アルバ製 ショートレバー

 2013年3月、amazonで購入したショートタイプのブレーキレバーとクラッチレバーのセットです。送料込み2,376円でした。
 ブレーキレバーを指2本がけ、または1本がけで操作しているのでショートレバーに交換してみました。

「ショートレバーの交換」はこちら

MINOURA スマートフォンホルダー iH-220-S

 MINOURA(ミノウラ)製のスマホホルダーです。amazonで2,471円でした。
 2015年1月まではXPERIA Z1fを使用していたのでiH-100-Sを使用していましたが、スマホをXPERIA Z4に買い換えたため、より大型のiH-220-Sに交換しました。
 以前はポータブルナビを装着していましたが、スマホのアプリ(ヤフーカーナビ)で十分なので、このスマホホルダーを使用しています。ステーがアルミ製でしっかりとした作りとなっています。


メーカー不明 オーバルミラー(ブラック)

 楕円形で黒い色のミラーが欲しくなりヤフオクにて汎用品を入手しました。
 ミラーのステー基部が回転する車検対応タイプとなっています。
 楕円形で純正の丸型より天地が短く、またステーそのものも短めのため、やや視認性は悪化しています。


ライズコーポレーション 汎用ルーカスLEDテールランプ 

 楽天市場で2,090円(送料別)で購入した汎用品のルーカステールです。
 同様の品はヤフオクにも多数出品されており、このタイプのテールランプの装着は3回目になります。
 過去2回は(多分)振動で基盤への配線が断線してしまったと思われたので、現在は基盤と配線の接続部分にクリアボンドを塗ってコーティングして使用しています。
 クラシカルな外観の中にLEDが多数使用されていて、被視認性はなかなか良いテールランプだと思います。

「テールランプの変遷」はこちら


デイトナ アルミナンバープレートホルダー

 前のバイクでもナンバープレートホルダーを装着していたので、このバイクでも早い段階から南海部品製のナンバープレートホルダーを装着したのですが、純正のリアフェンダーが割れた際に、ナンバー部分が重くなったのも原因の一つかと思い、外してしまいました。
 しかし、リアフェンダーカットをした後、2016年の初めに家人が荷物を引っかけてしまったらしく、ナンバープレートがぐにゃりと曲がってしまいました。そのため、曲がり防止のために再度装着しました。
 再装着にあたっては、南海部品製ではなくデイトナ製をチョイスしてみました。

「ナンバープレートホルダーの装着」はこちら


純正リアフェンダーカット(ダイノックシート貼付)

 純正のテールランプは金属製で非常に重いため、CB223Sのリアフェンダーはけっこう割れやすいようです。
 私のCB223Sも純正テールランプの付け根が割れてしまったため、純正テールランプを撤去して、割れたリアフェンダー部分をカットしてショートフェンダー化しました。
 テールランプは前述の汎用品のルーカスタイプに変更し、カットしたリアフェンダーにはフロントフェンダーと同じダイノックシート(カーボン柄カッティングシート)を貼り付けました。レトロ風な前後フェンダーがショート化されたことで全体的にさっぱりした見た目になったと(個人的には)思います。

→「リアフェンダーカット作業」はこちら


SUZUKIバンディット リアインナーフェンダー

 CB223Sの基になっているFTR223に、スズキのRGV250γやバンディットのリアインナーフェンダーが小加工で装着できるというのでバンディット250のリアインナーフェンダーをヤフオクで入手して装着してみました。
 バンディットのリアインナーフェンダーをそのまま装着するとけっこう重たい感じになるのでかなりカットして使用しています。
 また小加工で付くと言っても、L字型のエーモンステーや強力両面テープ、タイラップバンドなどが必要でした。
 遅いバイクのため空力的な意味合いはほぼ無いと思われますので、完全な自己満足パーツです。

 →「リアインナーフェンダー装着作業」はこちら


アファム フロントスプロケット(14丁)

 2010年にこのバイクを購入し、比較的早い段階でフロントスプロケットを交換し、13丁から14丁にロング化しました。
 ロング化したことで、発進時の各ギアの使用範囲が広がり忙しくシフトアップする必要が無くなり乗りやすくなりました。
 ロング化で最高速も上がるかと思いましたが、確かにやや向上はするものの非力なCB223Sのエンジンでは、ハイギアード化したことでちょっとしたことで失速気味になってしまうため、あまり効果的という感じではありませんでした。
 ただ、4速で100km/h過ぎまで引っ張れるようになるので、頑張って走りたい時には5速より4速の方が余裕のある走りができる気がします。

「フロントスプロケットの交換」はこちら


その他 

 2016年2月時点では外してしまったカスタムパーツもあります。

●汎用メーターバイザー
   →メータバイザーについてはこちら
●カスタムシート
   →カスタムシートについてはこちら
●2眼テールランプ
   →テールランプについてはこちら

・・・などです。

 純正ツールボックスやタンデムステップは一時期外していましたが、最終的には元通りに装着しなおしました。


さよならCB223S

 2010年4月3日にホンダドリーム福島店にて中古でこのバイクを購入してから、2016年5月14日までに34,010.2kmほど走りました。
 しかし、メンテナンスをしてもらっていたホンダドリーム福島店が春先に閉店してしまったことや、リアタイヤやブレーキパッドの交換時期が近付いてきたこともあり、残念ですがこのバイクを手放すことにしました。
 6年ちょっとの間、いろいろな場所に乗せて行ってもらいました。北は青森県の大間、南は千葉県の野島崎、西は渋峠やビーナスラインなど・・・全て日帰りで行きましたw。
 もう私の手元にCB223Sはありませんが、今もこのバイクに乗り続けているオーナーさんのためにこのホームページは残しておきます。たいしたカスタムはしていませんが、現オーナーさんのカスタムの参考になれば幸いです…。
(画像は当ホームページの管理人とはあまり関係はありません♪)

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